心臓関係のNEWSを中心に掲載してゆきます
(最新版ほど上部に掲載されます)
(速報)





平成18年研修日帰りバス旅行記
屋の町並みで有名な伊根湾めぐりと 宮津ロイヤルホテルの旅」

 恒例の心を守る会「研修日帰りバス旅行」が今年も10月1日に行われ総勢36名和気藹々のうちに無事終了した。
 行き先は船屋の町並み「伊根湾めぐりと宮津ロイヤルホテルの旅」で、研修テ−マは「心臓病患者の旅行時の事前準備と不測事態対処法」パ−トW、講師は国立循環器病センタ−心臓血管外科 船津俊宏先生と同6階東病棟 白井香苗看護師で、午前と午後に分けて車中講演された。
 午前の部は「船津先生」が主に利尿剤&ワ−ファリンについて大変判り易く説明され皆さん熱心に聞き入っていた。

 講演中の質疑応答では、利尿剤の使用法?利尿剤を何時まで飲まなければならないのか?他の臓器との関係?1回飛ばして飲んだら?ラシックスやアルダクトAの差は?ラシックスと牛乳の関係?ラシックスの効能など、利尿剤が旅行時や日常生活での意志決定や行動に及ぼす影響の大きさ、深刻さがうかがえる質問が多いのが印象的だった。
その他の質問では@疲れたときのブドウ糖(砂糖含む)と肥満との関係、A術後肥えないで心配、Bワ−ファリンと食べ物やコ−ヒの関係、C再手術のリスク、D海外旅行の対処法、etc。今までで最も身近な問題点を判り易く説明され大変好評裏に終わった。
 最近は先生から患者さんに、これらの薬の効果状況を聞いて参考にする事もあり、患者さん自身がうまく調整されているとおっしゃられた。その上で不安があれば主治医に相談して欲しい。

 午後は、白井看護師から逆質問形式で、術後何年の方が多いのかとか、術後1年以内にの温泉旅行に行ったか、その時に悩んだ事(例えば傷口から黴菌が入る?)は、手足のシビレ具合とか置換弁の音の障害?など色々聞かれ、この結果を今後の参考にしたいとおっしゃられた。

 最後に今回の旅行で最も大きな成果は、豊田百合子国立循環器病センター前看護部長の口から患者さんと一緒に海外旅行できる様実現に向けて折衝中である事を告げられ非常に心強く感じた。
 本日はその他『宮津ロイヤルホテル』で美味しい昼食を頂いたり、午後から「伊根の船屋」を遊覧船で観光し、昨年よりトンビが多くなっているのに驚いたり、新鮮な海産物の土産を購入したり、ビンゴで楽しんだりして午後6時45分頃大阪に帰り着いた。
 今年の様な分かりやすい話だと来年も是非参加したいと思います。企画の方大変でしょうが宜しくお願い致します。(S記)
伊根の船屋 船津医師によるバス研修風景






バス日帰り旅行17年10月2日:車内で医師・看護師さんの講演研修
(クリックすると大きくなります。)

表紙にもどります


会報を、発行しました。

例会 講演録







平成17年2月26日の講演会開催のお知らせ
講師は 国立循環器病センター
野々木 宏先生
森 田 大先生
「心臓発作がおこればどうしたらよいか」







平成16年10月3日、心を守る会「研修バス旅行」を実施しました。

 国立循環器病センター心臓血管外科 庭屋 和夫医師と
心臓血管内科 菱田 千珠副看護師を講師を
お招きして催しました.
「車中研修と今井町、飛鳥寺、奈良万葉文化館を巡る旅」は
和気藹々の内に無事終了しました。

旅行記は、写真下に掲載しています。
その内容については拝聴記として近日中に報告します。
 なお、車中研修講演録は、改めて編集し会員に配布する予定です。





「研修バス旅行に参加して    (末宗 宜慶さん 記す)


 去る10月3日曇り空の中、昨年好評を博したバス旅行を今年もほぼ同様の方法で実施した。
但し、今回参加者は患者さんの体調不良等で合計33名と昨年より10名以上少なかったが、行き先が近場の
         奈良「今井町」&「飛鳥寺」と
比較的人出の少ない場所を選んだため大変スム−ズに予定通り進行し楽しく過ごせた一日でしたが、幹事さんにおかれましては、バス会社の交渉、弁当などの手配、その他見学先の料金の心配から、景品の手配から色々ご苦労された事と思われ、この場を借りて心より御礼申し上げます。

 先ず、午前中は庭屋先生(国立循環器病センタ−心臓血管外科)の「心臓病患者の国内外旅行時の事前準備と旅行中の不測事態対処法」について、ご講演がありユ−モアを交えて昨年同様のテ−マにも拘わらず、ちょっと違った観点から話され大変参考になりました。

 
エコノミー症候群(ロングフライト症候群)の原因は脱水症状
       -機内でも屈伸運動を心がける-
 
主な内容は、アメリカ人は南米当たりに良く旅行するが、事故は「熱帯病」が多いのに対し、日本人は「エコノミ症候群(ロングフライト)」が圧倒的に多く、飛行機の中での湿度の低下による脱水症状が原因であり、一時間にコップ一杯の水を補充する必要がある。

 また、飛行機内では常に屈伸運動を心がけ、時々は飛行機内での運動を兼ねて出来るだけ遠くのトイレに行く様にした方が良い。その他異常が認められたら素早く(3時間以内)医師に診察を仰ぐ事が大切であるが、海外では日本よりかなり診療費が高いので、クレジットカ−ドなどに保険がついているものも、どこまで有効かなど前以て確認しておく必要がある。既往症など主治医に英語でお願いする人もあるが、医師も人の子大変苦労するので二週間位余裕を戴きたい。

 最近は英訳を商売にしている所の利用も一つの方法である。例えばアメリカではICUを利用すると時間当たり数万円必要となるので、正に人の命も「金次第」という事です。

         利尿剤の服用を忘れずに
     時差による服用時差間に注意してください。


 午後の講演は、菱田副看護師長(国立循環器病センタ−)が講演され、国内旅行
(バス)では、例えば利尿剤など一回位パスしてもと考え勝ちですが体に負担がかかる事 になるので要注意です。

 海外旅行では三つのA(あわてず、あせらず、あきらめず)を考慮すること。その他旅行では予定外の事も起こり得るので薬は1〜2日分余裕をもって持参すること。また、時差に対する服用時間差は2時間以内が良いとか糖尿病の場合など対処方を話されたが、折角治してもらった体ですので積極的に、この様な旅行に参加すして欲しいと言っておられた。

 バス旅行午前中は「今井町」を見学したが日曜日にも拘わらず人出は少なく大変興味深く観る事が出来た。この町は今の特別区同様商業都市として大いに栄えた様で家の作りは大きな柱、段差の敷居、馬・牛の繋ぎ場所、家・町全体が重要文化財となっており、電線も地下に潜っておりすっきりした町並みは一見の価値あり、時間的にもう少し余裕が欲しかった。

 その後昼食を済ませた後、日本で最も古い寺の「飛鳥寺」を見学したが、大変趣があり「大仏さん」「首塚」「鐘楼」その他観る価値あり、ここでも時間不足は否めなかった。 さらに最近完成した万葉文化館、柿の葉ずし館などを見学して帰路についた。
(帰路の少ない時間帯に恒例のビンゴゲ−ムで楽しんだ)

●考察
 @体の不調などで参加出来ない方が段々多くなっている様で淋しい限り だが、この程 度の旅行なら今後も続けてもらいたいと個人的には思って いる。
 A幹事さんの負担は大変なもので分担したほうが良いのでは!
 B見学箇所を皆さんより募り、もっと一つの見学に時間をかけた方がよ いのでは!
 C今回の様に近場の方がよいのでは!
 Dビンゴゲ−ムも今回は時間に追われたが、今後も楽しみの一つとして 続けて行って もらいたいと個人的に思っている。
 以上





(お詫び)
「心臓病患者が最も注意しなけらばなならいこと」冊子の心を守る会の
URLが、間違っていました。
「心を守る会」平成16年春の例会 後援会
国立循環器病センター総長 北村惣一郎先生のご講演より
内科心臓血管部長、緊急部長野々木 宏先生のご講演より
(平成16年6月6日)
編集・発行:国立循環器病センター患者の会「心を守る会」
〒5570041 大阪市西成区岸里2-6-26 Tel/Fax06-6661-2358


















幹事会開催のおしらせ
4/24日





「心を守る会」平成16年上期例会開催のご案内
平成16年6月6日(日)、総会・講演会・懇親会を
東洋ホテルにおいて開催します。
詳細は、後日案内します。{心を守る会」


長く生きたい、良く生きたい〜心臓弁にまつわる話
平成16年3月6日国立循環器病センター図書館講堂で開催
心臓病を抱えておられる方、心臓の手術を受けられた方にとって、「いったい
自分の今後の生活はどうなるがろう」という問題は大きな問題です。
心臓病や脳卒中の専門家の先生方が、心臓病をもつ患者さんに、長く良く生
きるために何が必要か、また現在どのような研究が行われているかについて
一般向けにわかりやすく説明していただき、「心を守る会」の会員や、一般の市民
の方々に大変有益な講演会でした。
信頼できる研究結果の
見抜き方
北海道大学大学院
医学研究科医療情報学
桜井恒太郎先生
長く生きたい、良く生きたい 国立循環器センター
心臓内科
佐瀬一洋先生
心臓と脳卒中 国立循環器センター
脳血管内科
長束一行先生
血栓症の治療 国立循環器センター
輸血管理室
宮田茂樹先生
心臓弁の手術とは 国立循環器センター
心臓血管外科
坂東 興先生
当日、専門別に講演して下さった、講師の先生方
スライドを使って詳しく説明を、参加した会員の質問にも、丁寧にお答して下さった。
講演内容は、急ぎ編纂中(活字化)できましたら掲載します。  担当者





「心を守る会」の会員でもある中谷庄一氏が、ゲスト出演されます。






幹事会開催の件




幹事会開催の件



創立20周年記念「心を守る会」研修バス日帰り旅行の報告

創立20周年記念事業として企画致しました「研修日帰りバス旅行」を
国立循環器病センターのご協力を得て、下記要領で実施致しました。

研修テーマ 「心臓病患者の旅行時における注意点と不測事態への対応」
講   師 国立循環器病センター
        心臓血管外科 庭屋 和夫医師
              渡辺きりの看護師
日 時 平成15年10月5日(日) 10時〜18時30分
行   先 鳴門・徳島方面
心を守る会 20周年記念「研修バス旅行」(15/10/5日開催)
国立循環器病センター・医師:庭屋 和夫先生と、渡辺きりの看護師の
講演内容 :(心臓病患者の旅行時における注意点と、不測事態への対応)

心を守る会の四国徳島・淡路島バスツァーへ、
ヨドバシカメラ横駐車場→阪神高速→明石大橋→〜神戸鳴門自動車道→鳴門大橋・
鳴門IC〜阿波の里(昼食)阿波踊り会館見学→ドイツ館見学。逆コースで帰路。
バス車内で、庭屋和夫先生・渡辺きりの看護師の講演
●ご講演要旨(詳細内容については後日会員に配布します。)

「庭屋 和夫 先生」の講演要旨

 私達は、術後の皆さんが普通の生活を送られ、このような旅行も普通に行っていただくことを望んでいます。
そのためには、医者も患者も正確な情報を共有することが大切で、「いつ、どうゆう手術を受け、人工弁の
種類、飲用している薬の名前(処方箋など)」を簡潔にまとめたメモを常時携帯されることが大切です。
薬の場合は他の病気の薬との関係などもあり、できれば同じ薬局を利用されることが望ましい。

 旅行については、旅行に行こうとゆう気が起こった場合は大丈夫と言えますが、
体調維持には十分注意すること。日頃から、
@日常のリズムを守る、
A余病併発を避けるために適量の水分を摂る、
B疲れない、
C無理をしない、ことが大切です。
庭屋和夫先生

外科医としてはどんどん外に出て欲しい。自己管理のもとに積極的に生きて欲しいと思っています。
 旅行時に不測の事態が起こった場合は、自分の状態と前述の簡潔にまとめた「メモ」を渡せるように
用意して欲しい。また、国立循環器病センターの診察券があれば、どこからでもセンターに連絡がとれて
適切な対応ができますので常時携帯するように。
 救急については、除細動器(AED:小型の除細動器)ということになりますが、アメリカでは空港などには
至る所に設置されていますが、わが国でもこれから整備されることでしょう。いずれにせよ、
危険なのは心臓病だけとは限らない。糖尿病、腎臓病、肝臓病なども危険です。
 結論としては、小さなことに拘らず、大きく、ゆったり、神経質にならずに、きっちりした総合的な自己管理と、
医者と患者との正確な情報交換による相互信頼に尽きます。

「渡辺きりの看護師」の講演要旨

 私は、術後の患者さんが日に日に回復されるのを見て本当に良かったなと思っていましたが、
退院後の患者やさんがこのように元気で旅行されるのを拝見して、たまには外に出て患者さんに
接することも大切だなと感じています。折角大変な手術を受けられたのですから、無理をされない
範囲で、好きなことを好きなように積極的にやられても良いと思っていますが、

@無茶をしない、
A余り我慢せず、
B頑張りすぎない
渡辺きりの看護師
ということが大切です。しっかり自己管理をし、積極的に生きていただき、
手術前より良い生活をしてもらいたいと思っています。

 
 当日は、これ以上は望めないような好天に恵まれ、心配された当日の欠席者もなく参加者全員集合、
一路鳴門・徳島へと出発。途中の眺望を楽しみながら、あっとゆうまに淡路サービスエリアで休憩後、
昼食予定の阿波の里までの約1時間、庭屋和夫先生の講演に聞き入るうちに阿波の里に到着。
滋賀県の武田屋敷(江戸時代)を移築された由緒ある建物で日本庭園を眺めながら昼食、
歓談、庭園散策。いよいよ目的地の阿波おどり会館へ。
阿波の里(昼食)

阿波踊り会館にて


阿波おどり会館では、阿波おどりの変遷を解説と実演、引き続いて行われた体験コースには
古座岩さんが参加、並みいる参加者を後目に会館よりのペナントを獲得。大舞台で日本舞踊を
披露されている実力に一同ひたすら感心。いよいよ最終観光地のドイツ館へ。
板東俘虜収容所跡地に1993年建建て替えられた同館は、想像以上の立派な建築物で、
ベートーベンの「交響曲第九番ニ短調・合唱付」が日本で初演奏された板東俘虜収容所として有名。
二階の常設展示室で目を引くのが「第九シアター」。コンピューター制御で動く等身大の人形七体が
「第九」初演のもようを再現している。さらに収容所の模型の内部に当時のドイツ兵の暮らしを
立体的に映し出すマジックビジョンで、八十年前の状況を再現、展示されている
俘虜が作った机と椅子(触ってもよい)の頑丈で確かな技術に驚かされた。
いよいよ帰路に。車中のビンゴ大会で大いに盛り上が後、


ドイツ館(記念撮影)


再び庭屋和夫先生と
渡辺きりの看護師の講演が
あり、定刻より30分遅れて大阪駅に帰着。

このたびの創立20周年記念の「研修日帰りバス旅行」は、これまでの屋内での催しとは異なり、
仲間と一緒に野外、車中という開放的な環境下で聞く庭屋先生と渡辺看護師の有意義な講演と
観光の組合わせが、これほど楽しく、充足感に満ちた一日を過ごすことになるのかと改めて感じています。
それにしても揺れ動く車中で、しかも休日に講演いただいた庭屋先生と渡辺看護師には、
大変なご苦労をお掛けしたことと思います。参加者一同衷心より御礼申し上げます。

●講演要旨(詳細内容については後日会員に配布します。)

此より、以前のNEWSは、此処をクリック


下記に、心臓病患者を支援する団体・個人のホームページが、幾つか
掲載されています。
下記  をクリックしてください。

http://www.246.ne.jp/~snakajii/batista/kanjashien0.html

大変立派なページばかりで、色々な心臓病の事、また、参考になること、等があります
「心を守る会」HPも、負けずに頑張って充実していきます。