心臓関係のNEWSを中心に掲載してゆきます

14年度以前のNEWS


創立20周年記念「心を守る会」研修バス日帰り旅行の報告

 当日は、これ以上は望めないような好天に恵まれ、心配された当日の欠席者もなく参加者全員集合、
一路鳴門・徳島へと出発。途中の眺望を楽しみながら、あっとゆうまに淡路サービスエリアで休憩後、
昼食予定の阿波の里までの約1時間、庭屋和夫先生の講演に聞き入るうちに阿波の里に到着。
滋賀県の武田屋敷(江戸時代)を移築された由緒ある建物で日本庭園を眺めながら昼食、
歓談、庭園散策。いよいよ目的地の阿波おどり会館へ。
阿波の里(昼食)

阿波踊り会館にて


阿波おどり会館では、阿波おどりの変遷を解説と実演、引き続いて行われた体験コースには
古座岩さんが参加、並みいる参加者を後目に会館よりのペナントを獲得。大舞台で日本舞踊を
披露されている実力に一同ひたすら感心。いよいよ最終観光地のドイツ館へ。
板東俘虜収容所跡地に1993年建建て替えられた同館は、想像以上の立派な建築物で、
ベートーベンの「交響曲第九番ニ短調・合唱付」が日本で初演奏された板東俘虜収容所として有名。
二階の常設展示室で目を引くのが「第九シアター」。コンピューター制御で動く等身大の人形七体が
「第九」初演のもようを再現している。さらに収容所の模型の内部に当時のドイツ兵の暮らしを
立体的に映し出すマジックビジョンで、八十年前の状況を再現、展示されている
俘虜が作った机と椅子(触ってもよい)の頑丈で確かな技術に驚かされた。
いよいよ帰路に。車中のビンゴ大会で大いに盛り上が後、


ドイツ館(記念撮影)


再び庭屋和夫先生と
渡辺きりの看護師の講演が
あり、定刻より30分遅れて大阪駅に帰着。

このたびの創立20周年記念の「研修日帰りバス旅行」は、これまでの屋内での催しとは異なり、
仲間と一緒に野外、車中という開放的な環境下で聞く庭屋先生と渡辺看護師の有意義な講演と
観光の組合わせが、これほど楽しく、充足感に満ちた一日を過ごすことになるのかと改めて感じています。
それにしても揺れ動く車中で、しかも休日に講演いただいた庭屋先生と渡辺看護師には、
大変なご苦労をお掛けしたことと思います。参加者一同衷心より御礼申し上げます。

●講演要旨(詳細内容については後日会員に配布します。)

















春の例会(講演会及び懇親会)


6月8日(日)、東洋ホテルで開催します

     

講演テーマ 「不整脈 その種類と最近の治療」
講   師 国立循環器病センター 内科心臓部門医長
鎌倉 史郎 先生
【講師の略歴】
昭和26年 愛媛県生
昭和26年 愛媛県生
現住所 兵庫県西宮市北六甲台5−33−8
昭和51年3月 三重大医学部卒
昭和51年6月 大阪大付属病院研修医
昭和52年6月 淀川キリスト教病院 内科医員
昭和53年5月 国立循環器病センター
心臓内科 レジデント
昭和56年5月 同心臓内科 医員
平成3年4月  同心臓内科 医長
研究領域 不整脈、臨床電気生理学、体表面電位図
鎌倉史朗先生






幹事会開催のお知らせ








「心を守る会」は、平成14年12月1日(日)に
東洋ホテル(大阪市北区)にて
“総会・講演会・懇親会” を多くの会員が参加して開催した

本会名誉顧問の川島康生先生の
「国家又は公共に対して功労のある方」
として
勲二等旭日重光章を受賞為さった
お祝を全員で祝福しました。
川島康生 先生

総会での、講演は「国立循環器病センター心臓血管外科部長」
八木原俊克先生が、「心臓血管外科領域における最近の話題」を
パソコンのデーターを最新の接続表示装置で使い鮮明に表示
詳しくお話下さいました。
最新の投影器で鮮明に 八木原  俊克先生の講演風景 リアルな画像に吃驚も

八木原 俊克先生

東 正弘氏の投稿を下記に掲載します。

平成14年12月1日(日)「心を守る会」例会にて

八木原先生のご講演を拝聴して

「心臓血管外科における最近の話題」がテーマでした。詳しいご講演の内容はご講演記録に譲ることにします。私は昭和58年(1983年)に47歳で心筋梗塞のため冠動脈バイパス手術を循環器病センターで受けた患者です。先生がお話しになった心臓血管外科における現在の話題と、私の今日までの病歴とを重ねて感想を述べます。

先生は昭和59年に循環器病センターにご着任されたそうで、私はたまたまその頃に心臓血管外科部のお世話になりはじめたわけです。以後、私は今日まで毎月一回通院して20年になります。その間に、二回目の開胸手術でバイパス手術、数年後にフウセン治療ステント挿入治療を受けました。平成10年のステント治療の際に、「ステントが変な所に入っちゃった!このままではだめや」ということで手術室へ移行、わき腹を開腹して緊急に橈骨動脈内胸動脈でバイパスをつくる手術によって、からくも命拾いして今日にいたっております。

ここで話題の @ はバイパスに使用する血管についてです。私が最初と二度目の手術を受けた頃は足の静脈でした。それが、平成10年の緊急手術のときは上記のように動脈でした。聞くところによりますと、バイパスに使用するに適した動脈がもう一本胃の中にはいっていて、これが何の役目をしているのか分からない動脈で、死ぬまで全く変化のない動脈だということです。私には幸いこれが残っているので次の手術に使えます。

話題の A はフウセン治療とステント治療です。血管の再狭窄がバイパス手術後の困難な問題です。そのために、最近この治療を受けたという患者さんが多くなっているようです。三月おきに三度受けたという程度の話はよくききます。しかしながら、この治療は細い血管をフウセンでふくらませたり、ステントを挿入したりで、非常にむずかしい部類の治療だそうです。私のように、やらずにすんだかもしれないと悔むようなステント治療で、あやうく命をとりとめたとはいえ、がたっと病人らしくなってしまっては非常に残念です。

話題の B は「人工心肺を使用しない手術」のことです。1997年からはじめられたオクトパス・スタビライザーのような装置の使用で、この手術が可能になったそうです。このおかげで、一回の手術で200万円という費用が軽減できるようになったそうです。かつては、人工心肺をつかって多くの困難な手術が可能となって、大勢の命が救われたわけでしたが、今は、それを使わない手術を可能にすべく、ありがたい努力が払われていることを知りました。

話題の C はのことです。日本では機械弁の使用では、現在のところ二葉弁が主流で、これは、音が従来の弁より小さく、血液の直進流がえられる利点があるそうです。一方で、生体弁については、ワーファリンの服用が機械弁にくらべて少なくて済むような利点があって、さまざまな形の試行が行なわれていることを知りました。その他の話題では、メイズ法による手術と不整脈エコノミー症候群のこと、骨髄細胞移植などについてのお話しを拝聴しました。

講演会がすんで懇親会のパーティーの席に「赤ちゃんの心臓はちょうどクルミの実くらいやそうな」という話しが伝わってきました。八木原先生はセンターご着任以来ずっと小児部門のお仕事を続けてこられたそうで、道理で私が先生にお目にかかったこともなく、先生の大人の患者さんも周りにいないはずです。先生のお話しから、今日まで顕微鏡によってそれくらいの大きさの心臓を診てこられたそうで、そのご苦労を思えば頭がさがります。はじめのころの赤ちゃんはもう成人の年です。先生のご苦労に感謝をささげますとともに、今後ますますのご発展をお祈りいたします。                  (12/7 東 正弘 記)


有意義な講演を拝聴したあと、懇親会に
懇親会では、「BiNGOゲーム」を楽しみました。
ビンゴゲームを一番で上がり喜ぶHテーブル組 次々と賞品を貰う会員 川島先生を囲んでの記念撮影 美声で「清しこの夜」を独唱する中谷氏


「心を守る会」会員の中谷氏が、下記の本を出版されました。 
大阪在住著者の話題の本
老後の持家活用法
【リバース・モーゲージって何だ
 
著者 中谷庄一氏  定価1.200円
発行 文芸社
旭屋・紀伊國屋・ジュンク堂・村田書店
全国有名書店で発売中




下記の投稿が掲示板に投稿されて有りました。
会員の方でアドバイス出来る体験者の方、宜しくお願いします
管理者
 宛メール頂ければ幸いです。
ワーファリン服用者の外科手術について 投稿者:furujin191
 私の母は、昭和55年に51歳で大動脈弁閉鎖不全症により人工弁置換術をうけ、
それ以来、ワーファリンを服用しています。術後は見違えるように元気になり
健常者とほとんど変わらない生活をしておりました。
 ところが、10年ほど前に、腸にポリープが発見され、それ以来経過観察を
してもらっていたのですが、
今年の10月の初めに検査してみると、形が安定していたはずのポリープが変形してしまい、
「癌に変化した可能性がかなり高いので切除した方がよい」、
という診断がされました。
 内視鏡手術ができると良いのですが、子宮筋腫の手術前歴があり
腸が癒着してしまっているため内視鏡が入らず手術が出来ません。
外科的な開腹手術によってしか切除する方法が無いのですが、
そのためには、術前術後、ワーファリンの服用を数日間中止せねばならず、
その間に人工弁の周りにできた血栓がはがれ飛んで
他の内蔵等がだめになってしまうかもしれません。
 母は、癌化している可能性の高い腸のポリープをそのままにしておくべきか、
ワーファリンを止めて血栓が飛ぶかもしれないリスクをおかしてでも
開腹手術すべきか、かなり悩んでいます。
 ワーファリンを止めて血栓が飛ぶリスクはどの程度なのでしょうか?
もしも、同じような体験をされた方がおられましたら、
一言助言がいただけましたら幸いです。 
 宜しくお願い申し上げます。




12月1日の講演会は
講師:八木原俊克先生の
「心臓血管外科における最近の話題」
と決まりました。

写真は、八木原俊克先生

「心を守る会」の幹事会を9月28日に下記の
案件:場所:時刻で開催します。



14年7月22日「心を守る会」会報第37号を発行しました。


国立循環器病センター患者の会「心を守る会」
平成14年度総会・講演会・懇親会を開催しました。
(詳しくは講演会のページへ)

講演会には、国立循環器病センターで昭和56年から動脈硬化・代謝内科医長として多くの術後患者
のケアーをされ、本年4月、慶應義塾大学伊勢慶應病院内科教授に就任、国立循環器病センター客
員研究員の都島基夫(ツシマ モトオ)先生を講師にお招きし、心疾患再発予防のための「日常生活における
食事や運動療法について」ご講演を拝聴しました。

先生方を囲みお話を伺い、また同じ経験を共にした仲間と近況を語り、
ビンゴゲーム等楽しい、有益なひとときでした。

 

開催日 平成14616() 年前10より

会   東洋ホテル2階  

 講演テーマ:「術後における生活習慣」

     ― 虚血性心疾患の再発予防と動脈硬化のリスクファクター ―

講 師 慶應義塾大学伊勢慶応病院内科教授・同大学医学部客員教授


「心を守る会」幹事会開催のお知らせ
前略、この度下記要領で幹事会を開きます。ご多用とは
存じますが是非ご出席賜りますようお願い申し上げます。
 なお、例会の講師は「津島(つしま)基夫」先生
(元国立循環器病センター動脈硬化・代謝内科医長、現在
慶応義塾大学伊勢慶応病院内科教授:同大学医学部客員
教授、医学博士)にきまりました。
                記
(1)日時:平成14年5月18日(土)am9:00〜12:00
(2)場所:梅田東生涯学習ルーム
(3)案件:(イ)6月16日開催予定総会の件
      (ロ)案内状の発送
      (ニ)その他
                              草々

  平成14年5月3日
       「心を守る会」事務局
         電話066-661-2358


朝日新聞 2月22日「私の視点」コーナーの記事をご紹介します。(朝日新聞から転載)



平成13年度の「心を守る会」の総会・懇親会が開かれました。
米山前会長逝去により、後任の会長には、総会参加者全員の
総意で「砂村 勝彦」氏が選任されました。

会長に選ばれました砂村勝彦氏

 
朝日新聞の5月30日・「くらし」のコーナー「医師と患者あり方は」の記事
ある内科医の手紙」の記載がありました。読んでみる価値あり


「心を守る会」の副会長 石橋梅子さんが
「歌集:命ありて」を今回出版されましたので
ご紹介させていただきます。
平成13年2月15日発行
著者  石橋 梅子  (左の写真:著者近影)
発行所 短歌新聞社
〒166-8555
東京都杉並区高円寺南4-43-9
電話(03)3312-9185


 
国立循環器病センター名誉総長 川島康生先生
「心臓と心臓病の話」について講演

平成13年3月16日、「心を守る会」
名誉顧問の川島康生先生が、
リーガロイヤルホテルの文化教室
エコールドロイヤルで
「心臓と心臓病について」講演されました。
多数の受講者で盛会でした

テ ー マ 心臓と心臓病の話
日本人の平均寿命は世界一ですが、平均健康寿命との差は
6年もあるということをご存知ですか? 心臓と心臓病にまつわる
お話をお聞き下さい。
講 演 者 国立循環器病センター名誉総長  川島 康生 先生
会   場 桐の間(タワーウイング2階)
日    平成13年3月16日(金)午後2:00〜3:30(受付 午後1:30〜)
料   

お一人3,500円(金額は聴講料で、飲み物のサービス等はありません。)

お申し込み
お問い合わせは
エコールドロイヤル(ウエストウイング2階)
リーガロイヤルホテル 大阪市北区中之島5-3-68
06−6448−1121 内線3590まで 
交通機関 リーガロイヤルホテルのシャトルバスがJR大阪駅
淀屋橋間で運行(10分〜15分間隔です。)
市内バス 大阪駅から53系統船津橋行き、堂島大橋下車すぐ
お車では 新大阪駅より15分・大阪駅より10分
徒歩では JR東西線「新福島駅」・阪神「福島駅」・地下鉄「肥後橋駅」下車
下記の略図をご参考にしてください。


下記に、心臓病患者を支援する団体・個人のホームページが、幾つか
掲載されています。
下記  をクリックしてください。

http://www.246.ne.jp/~snakajii/batista/kanjashien0.html

大変立派なページばかりで、色々な心臓病の事、また、参考になること、等があります
「心を守る会」HPも、負けずに頑張って充実していきます。